2015年10月20日
熱いスープがほとばしる「焼き小籠包」〜上海生煎包・新大久保

年に何度もいかないのだが、東京へ買い物に行くときには、必ず来るのが新大久保。
今も賑わう韓国エリアではなく、新大久保駅の改札出て左側へ進みます。
そう!チャイナ&イスラムエリアですな。
通り沿いを大久保方向に進むと中国食材と書籍の店があり、まずはそこで物色。
次に新大久保方向に戻ってイスラムエリアでスパイスを調達するのがいつもの通り。
しかし、通り沿いにいつも来るときには閉まっている焼き小籠包の店が開いているので寄ってみた。
ちょうどタイミングがよく、出来たばかりの焼き小籠包がすぐに運ばれてきました。
カウンターの前には、小籠包を食べるときに肉汁が出て危ないから気をつけて食べてください…みたいな注意書きが。
日本人のよくわからん小籠包の作法「レンゲに載せて割ってスープを飲んでから食べる」というみっともない方法はせずに普通の小籠包だと一気に口に入れるのだが、コレは半分揚げてあるから気をつけて頭をチョコっと齧ってからスープを飲み、そこから口に入れて噛み切ろうとすると…
なんと!
それでも溢れるスープ。
噛んだ瞬間に口元から吹き出すように漏れること(笑)
おかげできていたシャツがスープで汚れることに。
でも気づけば肉汁などの独特の油染みになることもなく、乾くとそんなに目立たなかったので、油分が少ないスープなんでしょうね。
しかし美味かった。
やはり中国系の店に来たら、こうでないと。
Posted by 伊豆人(いずんちゅ) at 17:10│Comments(0)
│中国料理系 その他地域
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