まさかの330円「牛肉湯麺」〜上海生煎包・新大久保

伊豆人(いずんちゅ)

2015年10月26日 16:43


牛肉湯麺。
日本人のイメージだと、名前からすると濃い牛骨スープの印象があるのではないかと思うが、チャイナエリアにあるこの店は…あくまでも味も値段も中国人向けなんだと感じる。
中国の担々麺しかり、台湾屋台の牛肉麺しかり、小さめの器に軽めの麺量。
この量がいいんだよね。

少なめの麺とはいえ、一杯330円。
焼き小籠包を2つ合わせて530円ですよ。
正午あたりに食べたら、ちょうど午後3〜4時頃には小腹が空く感じになるんでしょう。

さて注文するとスープを温めなおしながら、麺を茹でています。
そして出てきたのは、ほぼトッピングなし。
少し脂臭さ?を感じるスープかな。
臭いが気になるなら、酢か辣油を入れるといいでしょう。
基本は塩味です。
具はもやしにニラを少々。シンプルです。あとは肉の破片が入っている程度。
中国のスナック(中国では軽食屋を指すようです)みたいなところで食べるとこんな感じだと思います。

焼き小籠包と合わせて、中国っぽさを求める方にはオススメだと思います。
日本の濃く煮出したスープととてつもないくらいの塩気のラーメンより健康的じゃないかなー。

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